3Dデータが普及し活用されている現状に対して、3Dデータがどのように扱われ活用されているのかを理解し、それらが企業現場でどのように業務プロセス改善に繋がっているのかを実習を通して修得する。
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$$ \normalsize\color{333333}\mathbf{3Dスキャナ(15H)~} $$
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テーマ | 内容 | コマ数(1コマ:45分) | |
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1 | リバースエンジニアリングの基本 | ・リバースエンジニアリングとは | |
・これまでとこれから | |||
・得られるメリット | |||
・リバースエンジニアリングの手順 | 2 | ||
2 | 3Dスキャナの扱い方 | ・3Dスキャナでできること | |
・3Dスキャンの得意・不得意 | |||
・3Dスキャナの使用手順 | |||
・対象物の位置合わせと合成 | 3 | ||
3 | 3Dスキャナの活用事例 | ・製品の解析事例 | |
・設計への応用事例 | |||
・部品の復元事例 | 1 | ||
4 | 3Dデータの取得・最適化 | ・点群データの処理(必要部の抽出) | |
・点群データからメッシュデータの変換 | |||
・CADデータへの変換(.stl .stepなど) | 3 | ||
5 | リバースモデリング | ・変換したCADから再設計を行うための3DCADデータの定義(ソリッドデータ化) | 6 |
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$$ \normalsize\color{333333}\mathbf{3Dプリンター(15H)~} $$
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テーマ | 内容 | コマ数(1コマ:45分) | |
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1 | 3Dプリンターの基本 | ・3Dプリンターとは | |
・3Dプリンターの普及で可能になること | |||
・3Dプリンターでできること、できないこと | |||
・3Dプリンターの部位名称と仕組み | 2 | ||
2 | 3Dプリンターの活用事例 | ・生産効率化事例 | |
・製品使用/活用事例 | 1 | ||
3 | 3Dプリンターデータの扱い方 | ・スライサー(造形設定ソフト)の使い方 | |
・造形部位の役割(ラフト,インフィル,サポート等) | |||
・造形品質の設定(積層ピッチ,スピード,温度等) | 3 | ||
4 | 3Dプリンターに適した設計 | ・3Dプリンターの特性 | |
・造形方向による材料の強度特性と設計の考え方 | |||
・サポート材を考慮した設計の考え方 | 4 | ||
5 | 3Dプリンターを用いた課題 | ・3Dプリンターの造形特性を活用した設計自由課題の制作 | 5 |